遺言のお手続きに関して
今まで努力して築いてきた財産を、愛する家族や親族に残してあげたい。そして、互いに助け合って幸せに暮らしてほしい、と望まれていることでしょう。
自分の死後、自分の残した財産をめぐって子どもたちや親族間で争うなど、考えるだけで辛くなります。
その争いを防ぐため、また、自分の気持ちを残しておくためにも遺言書を作成することが勧められます。
しかし、どうやって遺言書を作成すればよいか迷われることも多いと思います。
遺言の方式には「自筆証書遺言」や「公正証書遺言」などがあり、それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご相談させて頂いて最適な方式をアドバイス致します。
〈例えば…〉
- 相続人の間でトラブルになりそう
- 自分が経営している会社の事業承継をスムーズにしたい
- 相続人以外の人に財産を譲りたいと思っている
- 夫婦間に子どもがなく、遺産をすべて妻に相続させたい
料金案内
遺言に関するご相談
自筆証書遺言サポート | 20,000円~ |
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公正証書遺言サポート | 35,000円~(証人代込み) |
遺言保管サービス | 20,000円(5年間) |
検認手続申立 | 30,000円~ |
事例紹介
遺言に関する相談事例
妻に全財産を相続させたいと相談に来れれた男性。子供がいないため兄弟にも相続権が発生するのでどうすればよいかと相談に来られました。
当事務所としては公正証書遺言を書くことをお勧めしました。
兄弟には遺留分がないため妻に全財産を相続させられること、公正証書であれば検認手続が不要であることを説明し納得されました。
兄弟には遺留分がないため妻に全財産を相続させられること、公正証書であれば検認手続が不要であることを説明し納得されました。
受任後は、当事務所が公証役場に依頼者の意向や必要書類を届け、作成日を決定。作成日には一緒に公証役場へ伺い無事公正証書遺言を作成されました。
成年後見のお手続きに関して
認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々のために、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身の回りの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、日々の経済面や法律面でのサポートを丁寧に行います。
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの会員として定期的に研修を受けて様々な情報を収集し、またセンターとも連携して、ご本人やご家族の方にも納得のいく適切なサポートをご提供いたします。
今は元気で何も問題はないけれど、将来のことが不安な方もお気軽にご相談ください。
将来のため、元気な今のうちに「任意後見契約」を結ぶこともできます。
〈例えば…〉
- 家族が留守の間に、悪質な訪問販売などの被害にあうおそれがある
- 親が離れて暮らしているので、近くの信頼できる専門家に援助を頼みたい
- 子どもがいない、子どもはいるけれど遠くにいるのでなかなか会えないなど、一人暮らしで将来が不安
- 判断能力は問題ないけれど、身体の不調で将来が不安
- 自分に何か起こったとき、残された子どものことが心配
- 認知症の親の不動産を売却して老人ホームの費用をつくりたい
料金案内
成年後見に関するご相談
成年後見申立 | 100,000円~ |
---|---|
見守り契約 | 月額5,000円~ |
任意後見契約 | 契約書作成 35,000円 月額 20,000円~ |
死後事務委任契約 | 契約書作成 35,000円 50,000円 |